口腔機能低下症の資料を作成しました。患者様への説明へ活用していきます。
口腔機能低下症をご存じでしょうか
口腔機能が低下すると食べられる食物の種類や量が制限されるので、栄養のバランスがとりにくくなり、食事の質が悪くなるため、免疫や代謝といった機能の低下から病気にかかりやすく、治癒しにくくなります。
日本の高齢者では口腔機能が低下するとビタミン・ミネラル・たんぱく質・食物繊維といった栄養素、肉・魚介類・野菜・果物といった食品の摂取が減少し、反対に炭水化物・穀類・菓子類・砂糖・塩などの調味料の摂取割合が増えるという報告があります。
詳しくは、e-ヘルスネット(厚生労働省)のサイトをご参照ください。
または下記のわかりやすい動画をご参照ください。
口腔機能低下症の防止のための運動や普段の生活で気を付けるべき要点を知って実践して行くことがとても大切です。
患者様に説明をするための資料を作成してスタッフ一同より良い診療を目指していきたいと思います。
くわしくは院長に直接聞いてみてくださいね。
ところで春といえば卒業
卒業といえば海援隊「贈る言葉」
古い歌ですが、とても好きな歌詞の部分があるんです。
信じられぬと 嘆くよりも
人を信じて 傷つく方がいい
求めないで 優しさなんか
臆病者の いいわけだから
2番の歌詞なのであまり聴くことはないと思いますが、この歌詞の部分の深さにはいつも感銘を受けますね。
特に今は「やさしさとは何か」ということをテーマに本を探しているので心にグサッときます。
探しながら別の面白そうな本を見つけては購入して読んでしまう脱線の日々ですが・・・。
優しいということは「都合がいい」ということではないかと、少々味気ない結論に達してしまっている私ですが、先人の哲学者や賢者が何か良い知見を残してくれてはいないかと、本を探し続けてます。
優しさを求めることは臆病者の言い訳なのか
ぜひ知りたいですね。